
こんにちは、miwaです。
ここ数年、トップランナーから市民ランナーに至るまで、幅広い層に支持されているナイキの厚底シューズですが、実際に履いてみて、なぜナイキの厚底シューズが支持されるのかという理由についてご紹介していきます。
ナイキの厚底シューズが支持される理由とは?実際履いてみてわかったこと!

ナイキの厚底シューズが支持される理由とは?
多くのレースで実績をあげている

まずはじめに、ナイキの厚底シューズが支持される理由は、多くのトップランナーが履き、レースで結果を出しているからでしょう。
代表的なレース結果
- 2018年2月 東京マラソン 設楽悠太選手(日本新)
- 2018年10月 シカゴマラソン 大迫傑選手(日本新)
- 2019年1月 第95回箱根駅伝 東海大学(初優勝)
このように、設楽選手の16年ぶりの日本新記録や、それに続き大迫選手の日本人初の2時間5分台での日本新更新、昨年の箱根駅伝で5連覇がかかった青山学院を破り、初優勝をした東海大学の選手の多くが「NIKE ヴェイパーフライ」を履いていました。
なかでも昨年の箱根駅伝で、青山学院の選手が全員「アディダス」のシューズを履くなか、総合優勝の東海大学をはじめ、往路優勝の東洋大学やその他の選手の多くがナイキの厚底シューズを履いていたのが、とても印象的でした。
(出場選手230人中95人がナイキを使用)
トップランナーも市販品を履いている

さらに、その設楽選手や大迫選手の足型が上の画像にあるのですが、足幅が全く異なっているのにも関わらず、二人とも市販のヴェイパーフライを履いているのです。そのため、誰の足型にもフィットするヴァイパーフライが、市民ランナーに急速に広まっていったのではないでしょうか。
私の歴代シューズ
1代目 プーマ ランニングシューズ
私の場合は、まず2年前の金沢マラソンで初マラソンでサブ4を達成したときは、プーマのなんでもないランニングシューズを履いていました。
2代目 NIKE ペガサス34
そして、レース後に膝の痛みに悩まされ、膝への負担が軽減されるという厚底シューズの「ペガサス34」というナイキのランニングシューズを履いたところ、膝の痛みが全くなくなりました。
3代目 NIKE ズームフライ SP ファスト
現在は、念願のカーボンファイバー製プレートが内臓されている「ズームフライ SP ファスト」というスピード重視のシューズを履いています。
実際に履いてみてわかったこと!
ズームフライ系の厚底シューズを履いて一番感じたことは、ランニングフォームを自然と変えることができ、スピードが格段に速くなったことです。
ズームフライ系の前傾なソールのおかげで、自然と身体も前傾になり、いままでの「ヒールストライク走法」から、「フォアフット走法」や「ミッド着地走法」へと自然にランニングフォームが変化し、状況に合わせて走り方を変えることができるようになりました。
いわば、「フォーム矯正シューズ」と言っても過言ではないシューズといえるでしょう。このシューズのおかげで、先日のハーフマラソン大会ではPB(自己新記録)を7分も上回るタイムで走ることができました。
ナイキの厚底シューズが支持される理由とは?実際履いてみてわかったこと! まとめ

ここまで、実際に履いてみて、なぜナイキの厚底シューズが支持されるのかという理由についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
従来の日本の陸上競技を引っ張ってきた「アシックス」や「ミズノ」と言った国内メーカーの薄底シューズが主流だったマラソンシューズも、「NIKE」の厚底シューズの登場によって、革命的な変化が起こっています。
マラソン初心者の方には、いきなり使いこなすことが難しいシューズではありますが、「サブ4」以上を目標にしているランナーの方には、必ず押さえておきたいおすすめのアイテムです。
最後に、店頭で試し履きをすだけでも違いがわかるランニングシューズとなっていますので、ぜひ試していただければと思います。
⇨【サブ4向け】ナイキのランニングシューズの選び方!おすすめ厚底シューズ6選
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